アルミ鋳物大手メーカーのTAC(本社・埼玉県羽生市、社長・田島正明氏)は同市内に新工場棟を建設し、2026年末までをめどにロボットを2台増設する。建機や医療関連の需要増加に対応して、中型鋳物の生産体制を増強することが狙いとなっている。投資金額は数億円規模となる。