銅・黄銅屑は様子見横ばい。価格指標となる電気銅建値は高値圏を維持しているが、国際銅相場で調整売りが見られている。方向感がはっきりしない中、市中相場も模様眺めムードになりそう。ただ依然として需給はタイトで、集荷競争によって高値寄りの取引が引き続き中心になると見込まれる。 ロンドン金属取引所(LME)銅相場の方向感は見えにくい。17日の米連邦公...