電気銅建値は18日、前回比1万円安のトン151万円。 LME銅相場が焦点だ。一時1万ドル超となったが、あくまでこれは投機的な要因。足元の相場は気配を弱めており、その動向に注目している。為替はFRB(連邦準備制度理事会)の動きに伴い円高に振れる見込みだが、こちらもその方向性は不透明。 銅・黄銅屑はメーカーの購入意欲が依然乏しいままだ。原料問屋...