村山鋼材(本社・千葉県浦安市、社長・村山和雄氏)は4月中旬より進めていた浦安工場のレベラーライン「ジャンボカッティングライン2号(JCL2)」の電気設備およびシャーリング設備の更新を完了し、8月中旬から本稼働を開始した。これにより、生産性は従来ラインと比較し約20%向上した。 JCL2は主に板厚1・6~6・0ミリの中板を加工する熱延レベラー...