九州地区の亜鉛めっき鋼板は横ばい。足元の荷動きは乏しい。建築工事大口案件は端境期明けの兆候があり、引き合いが増えているが、中小案件は引き合いが弱い。小口向けは堅調な荷動き。流通の努力で相場は動意薄。 線材製品(普通鉄線・針金・ナマシ・釘類)も横ばい。やはり荷動きは乏しい。今年は国土強靭化5カ年計画最後の年で、秋口からの土木工事出件増に期待が...