福岡県は、中古の電気自動車(EV)を県内の個人・法人向けに3年間リースする「サステナ(中古)EVリース事業」を開始した。リース満了後に車載電池を回収し、蓄電池として再製品化(リユース)するほか、レアメタルを回収して新たな電池の原材料に再利用(リサイクル)することで、資源の国内循環を進める。 地方自治体が中古EVのリース事業を手掛けるのは全国...