石川金属機工は今期(2026年5月期)について、前期比で1割程度の売上高拡大を見込んでいる。主力の船舶向けは防衛・商船関連ともに需要が底堅い状況。さらに産業機械向けのニーズが回復しているほか、重電向けでは底打ち感がある。石川社長は「過去最高の販売水準を目指していきたい」と話している。 また同社では安定操業のための人材確保に向けた従業員の待遇...