軽仮設機材メーカーの日綜産業(社長・小野大氏)は、新システム在来吊り足場「ニュースタンダードデッキ(NSD)」を開発した。同社が展開する先行床施工式のシステム吊り足場としては、2014年のクイックデッキ(QD)、20年のクイックデッキライト(QDL)に続く第3弾。建設工事で最も危険な作業の一つである吊り足場で在来工法が市場の約70%を占める中...