国土交通省の7月建築着工統計調査によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比21・0%減の253万9千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が13・7%減の129万2千平方メートルだった。S造は2カ月連続の、RC造は4カ月連続のマイナス。前月比ではそれぞれ4・8%減、8・3%減と1割以内に収まった。工事費はいずれも2カ月連続で...