――2025年度(25年12月期)上期の振り返りから。 「上期トータルでは、ほぼ計画通りに進んだ。国内は特に鉄筋コンクリート(RC)造の落ち込みが大きかったことで仮設型枠製品の需要が伸び悩んだ。一方、主力の構造機材製商品は角形鋼管用露呈型柱脚工法『セレクトベース』の刷新により対応の幅が広がり、ゼネコンへのPRで従来の露出型固定柱脚工法『ベース...