軽仮設機材メーカー、日綜産業の法面作業構台「マルチアングル工法」が、長野県の傾斜地崩落対策工事に採用されている。大口径ボーリングを通じてループフェンスを設置するもので、県千曲建設事務所が発注し、フクザワコーポレーション(飯山市)が元請け、北陽建設(大町市)がボーリング施工を手掛ける。 工法の総重量が130トン、構台のサイズが約4300空立方...