鉄鋼、非鉄金属、造船重機などの労働組合で組織する基幹労連は今週開催する定期大会を前に、津村正男委員長、石橋学事務局長らが記者会見し、定期大会での議案などを説明した。津村氏はこの中で、総合改善年度となる来春闘に触れ、「環境が大きく変わったのはトランプ関税くらい。物価上昇、雇用情勢、経済・市場動向はこれまでと同じような状況。その意味でスタンスを...