国土交通省の建築着工統計によると、6月の新設住宅着工戸数は前年同月比15・6%減の5万5956戸だった。再び5万戸台を回復した。 同着工床面積も16・6%減の431万7千平方メートル。戸数、床面積とも3カ月連続で前年実績を下回った。持ち家と貸家、分譲住宅のすべてが減っている。分譲のマンションも、三大都市圏がさえなかった。 利用関係別では、持...