日本伸銅協会によると、7月の伸銅品生産量(速報値)は前年同月比1・3%増の5万8750トンとなり、今年の最高生産量を記録した。5万8千トン台の到達は2023年3月以来となる。 自動車関連で端子・コネクタ向けが回復し、AI・データセンターやスマートフォン向けは堅調を維持。ルームエアコン向けも需要が堅調で、14品種中では銅板条、黄銅線などを除く...