きょう20日から第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が横浜で始まる。2050年には人口が25億人を超えると見込まれるアフリカはさまざまなビジネスチャンスが期待されるが、近年は中国がアフリカ市場にも鋼材輸出を急増。一部地域では通商問題となり、日本材も巻き添えとなる形で影響を受けている。現況や今後の可能性を探った。(黒澤 広之)