日本船舶輸出組合が発表した7月の一般鋼船の輸出船契約実績は前年同月比66・1%減の39万5千総トンだった。前年割れは4カ月連続。人手不足で造船各社の建造能力が限られ、受注も抑制傾向が続いている。 受注隻数は7隻で、うちばら積み船が4隻、貨物船が3隻だった。納期別内訳は2025年度が11・4%、27年度が15・6%、29年度が73%だった。 ...