カラー鋼板は荷動き、値動きともに動意薄。市中実勢は、板厚0・35ミリの小コイルが34万5千~35万円を中心とした値動き。 夏季休暇明けで商いは再開しているものの、引き合いには力強さが見られない。都内の中堅商社によれば、「休み前から注文は後退傾向にあり、人手不足や猛暑の影響で建築工事が遅れ気味」との声も聞かれ、市況は依然低調なまま推移している...