関東地区の線材製品は横ばい。休み明けから建築や土木関連の秋需の引き合いや見積もりなどが出現し始める時期だが、需要が好転する材料は見当たらない。 表面処理鋼板はカラー鋼板、電気亜鉛めっき鋼板は横ばい、溶融亜鉛めっき鋼板(GI)は弱含み。先週13日に輸入GIのAD調査開始があったものの、足元の需要環境への影響は限定的。 鉄スクラップは横ばいか。...