日本製鉄の子会社で、タイの電炉・熱延メーカー、GスチールとGJスチールが発表した4~6月期(2Q)決算は、市況低迷で最終赤字が継続したものの販売量の拡大で売上高の減少に歯止めがかかりつつある。 Gスチールは売上高が前年同期比10・1%増の19億5500万バーツ、最終損益は4億500万バーツの損失(約18億円の損失、前年同期は5億3600万バ...