中国地区の一般鋼材関連のマーケットはジリ安調で推移。 活気薄のまま夏季休暇入りとなり、今年は有休奨励などで9連休の事業者も多く、停滞感が強い。実需不振が続きS造、RC造とも着工件数・床面積が伸び悩んでいる。受注環境が厳しいため、小口当用の商いが中心。 地場鉄骨ファブリケーターも規模や地区で抱える案件数に濃淡があるが、総じて低調。これを受け、...