関東地区の鉄スクラップ市況は様子見でお盆休み入りか。まずは、きょう8日実施の関東鉄源協同組合による輸出入札が注目材料。今回の入札では、応札条件を「1隻当たり2万トンを上限」と通常の1万5千トンから上限を拡大。市中では「数量プレミアムが見込める」(ヤード業者)として、トン4万2千円超と前回の落札価格トン4万1716円(H2、FAS)を上回ると...