平鋼は弱含み横ばいで底値探りが続く。6×50=13万~13万2千円。 僚品の形鋼相場も平均単価が毎月数百~1千円程度下がっているため、平鋼も同様に現行値を維持できず、ゆっくりとだがジリ安で進んでいる。一部で高値を維持してきた流通も価格を見直し、安値帯が広がっている。競合品の厚板の切板価格も弱含みが続いており、好材料は乏しい。 7月の荷動きは...