異形棒鋼は弱含み展開。直送(SD295ベース)=9万6千~7千円と、在庫(同)=10万5千~6千円で推移。 各メーカーは販価据え置きを表明している。肝心の地場鉄筋需要は、低調なままで夏季休暇に入る。地区案件が著しく乏しいため、扱い筋は販売量確保に苦戦。8月入り以降も厳しい販売状況で、流通の出荷量は上向いていない。仕事量が限られる中で、市況は...