冷間引抜鋼管メーカーの昭和鋼管(本社・大阪府堺市、社長・杉本達哉氏)は、工場の熱中症対策を積極的に進めている。 冷間引抜鋼管を生産している本社工場は、熱処理炉や加熱炉があるため、夏場の構内はかなりの高温となっている。この高温対策として、これまでも空調服やクールベスト、ペットボトルの配布、大風量スポットクーラーの導入などを実施してきた。今年6...