細物小棒メーカー、千代田鋼鉄工業(本社・東京都足立区、社長・坂田基歩氏)は、中国・ラモン社製のAI(人工知能)を活用したロボットシステムを導入し、今月から運用を開始した。導入したのは「棒材試験片の自動採取ロボット」と「荷札自動取付けロボット」の二つ。従来は人手で行っていた両作業をロボットで自動化することで作業の安全確保や省人化、生産効率化に...