日本アルミニウム合金協会がまとめたアルミ二次地金・合金生産実績によると、上半期(1~6月)の生産は前年同期比4・3%減の33万5298トン、出荷が5・2%減の33万4337トンだった。2020年以来の年間生産量70万トン割れペースとなった。産業部門別出荷実績は、自動車向けが中心となるダイカストが9・3%減の17万7977トン、鋳物が3・6%...