日本アルミニウム協会によると1~6月のアルミ圧延品(板・押出類合計)出荷量は前年同期比0・4%減の83万210トンとなり、4年連続の前年同期割れとなった。板類に底打ち気配が見られたものの、押出類は建材不振の影響で減少が継続した。箔は電気機械器具向けが回復して4年ぶり増加となった。 品種別では板類の出荷量が52万5284トン(0・7%減)だっ...