米国産銅大手フリーポート・マクモラン(FCX)の4~6月期の銅生産量は前年同期比7・1%減の43万7千トン、販売量は同9・1%増の46万1千トンだった。生産量は米国での鉱石品位の上昇があったが、インドネシアと南米における鉱石品位の低下と稼働率低下などから前年同期を下回った。販売量は出荷の期ずれの影響などから増加した。1~6月累計の生産量は同...