英資源大手アングロ・アメリカンが発表した4~6月期の銅生産量は、前年同期比11%減の17万3千トンだった。ケジャベコ銅鉱山(ペルー)が増産となったが、チリの鉱山における計画していた低品位鉱石の処理などから全体では前年同期を下回った。 鉱山別生産量は、ロス・ブロンセス(チリ)が同24%減の3万7千トン、コジャワシ(同)が同20%減の4万8千ト...