米国アルミ大手アルコアのスペインのアルミ生産拠点サン・シプリアン製錬所は2026年半ばまでに生産を再開する予定となった。年内再稼働の予定だったが、後ろ倒しとなった。同国で生じた4月の大規模停電を受けて再発防止策が発表されるまで作業を一時停止していたが、このほど作業を再開した。