18日の中国・上海先物市場で熱延コイルの取引価格(10月限月)がトン当たり3300元(約460ドル)を超え、3カ月半ぶりの高値を付けた。 上海先物は株式市場の上海総合指数と相関性が高く、その上海総合は6月下旬から約5%上昇。3年ぶりの高値圏にある。上海先物もここ1カ月でホットコイルは6%、異形棒鋼は5%ほど値上がりした。米中対立への警戒感が...