石川県鉄工機電協会がこのほど会員企業を対象に実施した4~6月期の業況(DI)調査によると、全12項目のうち景況感を表す「売上高」など11項目がマイナス、9項目が悪化した。先行きについても、米国の関税政策により見通しが立たず不安感があるとしている。 「売上高」はマイナス14・6で、前回調査(1~3月期)のマイナス19・1から改善したものの依然...