日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品輸出通関実績によると、1月のアルミ圧延品(板・押出・箔合計)は前年同月比16・8%減の1万9037トンだった。米国やマレーシア向けは堅調だったものの、主力向け先の中国、タイ、韓国などが軒並み振るわず数量は低迷した。 品種別では板類が18・7%減の1万3350トン。最大向け先の中国が4407トン(7・...