海外アルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間による7~9月期積みアルミ対日プレミアム(割増金)契約交渉は前四半期比40・7%安の108ドルで妥結した。引き下げでまとまるのは2四半期連続。世界的に低調なアルミ地金需要によってアジア圏の需給が緩和したことが影響し、2024年1~3月期以来の安値を付けた。また今年のピークは228ドルで、1年たたずに...