工業炉メーカーの三建産業(本社・広島市安佐南区、社長・三浦雄一郎氏)は2025年度を初年度とする新たな3カ年の中期経営計画をキックオフした。次世代エネルギーとして注目されるアンモニアや水素を燃料とする工業炉の実用化に向け、研究開発を一段と加速する。引き続き2030年までに自社工業炉からのCO2排出量半減を目指しながら持続的な利益成長の実現を...