日本内航海運組合総連合会は20日、東京・永田町の海運ビルで通常総会後、正副会長による会見を開催した。任期満了に伴う役員改選で重任となり、4期目に入った栗林宏吉会長(栗林商船社長)は「船員の確保・育成が最重要課題」とした上で「継続して事業として行っていることだけで足りるのか」と指摘。「『船員不足』と一括りで言われている言葉の中にどういう内容が...