日本工作機械工業会が発表した4月の受注総額(確報)は前年同月比7・7%増の1302億円となり7カ月連続で増加した。米国の関税政策で世界各地では設備投資が停滞するとの警戒感があるが、日工会は「現段階では目立って見受けられない」としている。 内需は5・5%減の343億8千万円で、うち鉄鋼・非鉄金属向けは29・4%減の9億6700万円、金属製品向...