海外アルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間による7~9月期積みアルミ対日プレミアム(割増金)契約交渉は、生産者が前四半期比20・3~33%安となるトン当たり122~145ドルを提示して始まった。日本を含め世界的に低調なアルミ需要と他地域のプレミアム下落が提示額を押し下げたとみられる。 国内需要は自動車関連を中心に伸び悩んでいる。先行きも不...