国際マンガン協会(IMnI)の年次総会が今週、東京都内で開かれた。東京での開催は2004年以来、21年ぶりで、世界のマンガン関連企業の経営者ら200人強が出席した。4日に行われた歓迎レセプションでは、ホスト国を代表して、日本フェロアロイ協会の青木康会長(新日本電工社長)が登壇。青木氏は、マンガン産業を取り巻く環境の厳しさに触れた上で「先行き...