鉄鋼環境基金(理事長・田中茂明日本製鉄執行役員)は28日、同基金の助成研究の中で卓越した成果を挙げた研究者に贈る「第16回(2025年度)環境助成研究成果表彰」の受賞者を発表した。最上位の理事長賞には金沢大学の本多了教授を選定した。 本多氏の研究テーマは「微生物カプセルMBR法によるPFAS(有機フッ素化合物)汚染水処理プロセスの開発」。発...