神戸製鋼所は20日、中期経営計画の進ちょく説明会を開催し、アルミ関連事業・銅板事業の取り組み状況を説明した。事業再構築中のアルミ板事業は、中国事業の収益改善に道筋をつけたほか、真岡製造所でも固定費の削減を進めることを明らかにした。 中期計画で事業再構築が不可欠と判断されたアルミ事業(アルミ板・アルミ素形材=アルミ押出・サスペンション)のうち...