資源大手リオティントとチリ銅公社(コデルコ)は、チリのマリクンガ塩湖での高品位リチウムの開発・運営を行う合弁会社設立に向けて拘束力のある契約を締結したと発表した。リオティントが開発費用として総額9億ドルを提供することで開発プロジェクトの49・99%の権益を取得する。規制当局の承認などを条件に、2026年1~3月末までに取引を完了する予定。 ...