日本産業機械工業会が発表した2024年度の国内鉄鋼業向け受注額は前年比26・1%減の1371億3500万円となり4年ぶりに減少した。 機種別では金属加工機械(製鉄機械含む)が681億円、圧縮機が175億円、ボイラ・原動機と運搬機械が各118億円。大方の品種で前年割れとなる中、圧縮機は29%増だった。前年度に407億円と高水準の受注がみられた...