シンガポールに本社を置く海洋エンジニアリング大手のシートリウム・グループが51%、三井物産が44%、日本製鉄が5%出資する大型溶接構造物の合弁会社、リージェンシー・スティール・ジャパン(RSJ、本社・北九州市戸畑区、社長・石原弘基氏)が2004年12月の発足、翌年1月の営業生産開始から20年を迎えた。20年の間に市場環境は大きく変わったが、厚...