ニッケル系ステンレス棒鋼は弱含み。SUS304種=70万円どころで横ばいに推移する一方、スポットを中心に下値が広がっている。ただ、切断賃値上げが一部で進んでおり、定尺品以外では販売単価が上昇している面もある。 荷動きは年明けから悪化している。4月はやや上向いたとの声が上がっているが、総じて低水準。景気の見通しが不透明なため、今後も需要回復は...