異形棒鋼は弱基調で推移する。ベースサイズ（ＳＤ２９５、１６～２５ミリ）で直送＝１０万５千～７千円、在庫＝１１万３千～５千円どころ中心の値動き。市中商いは小口、当用買いに終始し、荷動きは低調に推移する。　メーカーは製造コスト上昇を受け採算重視の姿勢で売り腰を維持するが、実需不足を背景に市況は上伸環境の醸成が整わず、軟調傾向が続く。　足元、新規...