神鋼商事の25年3月期連結決算は経常利益が前期比8・2%減の117億6300万円だった。鉄鋼や貸倒引当金を計上した原料で減益となったが過去3番目の高水準だった。 ユニット別の経常益は、鉄鋼が15・5%減の56億200万円、アルミ・銅が89・2%増の30億9400万円、原料が88・5%減の1億7300万円、機械が1・2%減の22億8500万円...