豊田通商の2025年3月期は、為替が円安に振れた影響などにより、売上総利益、親会社の所有に帰属する当期利益ともに4期連続となる過去最高を更新した。今期について今井斗志光社長は「米国の相互関税政策、為替変動の影響を注視していく」と語った。 トランプ政権の関税政策については「日替わりで状況が変化している状況で非常に見通しが難しいが、今のところ(...