大洋商事の25年1月期単独決算は売上高455億円で前期比11・3%減、営業利益6億5千万円で17・1%減、経常利益13億2千万円で5・2%減。自動車向けは堅調だったほか、プラント関連の受注に注力し健闘したが、建設機械や産業ロボット向けが苦戦し減収減益となった。前期が鋼材価格の上昇などにより収益が高水準となったこともあり、下落率が大きくなった...