銅資源大手アントファガスタの1~3月期の銅生産量は、前年同期比19・6%増の15万5千トンだった。主力のロス・ペランブレス鉱山(チリ)とセンチネラ鉱山(同)がいずれも大幅な増産となった。年間生産計画は66万~70万トンで前回計画を据え置き。なお、生産計画は、サルディバル鉱山(チリ)が審査中にある環境影響評価の承認を得て5月以降も操業を継続で...